GUILD

Re:O
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楽曲解説

事をしている際に、どうしてもっと人生を楽しく生きれないのか? 何でこんなにもストレス溜めながら仕事をしなくちゃいけないんだ? 働くために生きているのか? そんなことを考えていたら、この曲ができました。 「うっせえわ」みたいな鬱憤を晴らすような清々しい曲ではないです。 溜め込んだストレスに勝てず、過労死してしまうというストーリーになっています。 残酷なストーリーになっていますが、色々な人がこの問題に直面していると思い、曲にしました。ぜひ聴いていただけると幸いです。

歌詞

作詞:Re:O

作曲:Re:O

午前零時の スクランブル交差点 亡霊の行列と 行き先は反対方向 タバコをふかして 空を見上げると 月が僕を見つめて 嘲笑(わら)っていた 金持ちライフに焦がれ 「ハイ、ハイ」と操り人形 Ah ah くだらないね 怒りの矛先 僕へ 無論、反論無用 楽しいですか? 手放そう 今宵は踊らせて 希望の香りと 願いは 人間(ヒト)らしくありたい 幸福を噛み締め 不眠不休の ビルディングの蛍光灯 娯楽の優先は 禁じられた行為なんだ 僕の脳内から あちこちの危険信号 あぁ もう聞いて、神様 「今日でバイバイしたい」と でも「一人よがり」だって そうか、僕は 永遠のギルド 宿命なんだってさ 手放そう 今宵は踊らせて 希望の香りと それでも 自分を満たせず わからなくなっていく この痛み苦しみ 解き放つのが 不可能なら 新たな幕開けで 人間(ヒト)らしく ありたい 一つ 一つ 照らす 光 尽き ていく 最後のため息 暗闇に溶けていく

アーティスト情報

Re:Oはイギリスを拠点とする日英オルタナティブバンド。2020年に、シンガーソングライターでマルチプレイヤーとして活動していた、東京出身のRio Suyamaによって結成された。 同年、自身によって作詞作曲・編曲した「嘆きのシルエット」をリリース。翌年の2021年には「GUILD」をリリースした。「GUILD」はCurry Bun RadioやB Radioといった海外の様々なラジオで流れ、 中でも2023年9月にはBBC radio 1 Future Alternative、同年の11月にはBBC Introducing Oxfordshireで曲が流れた。 2022年に、Tokyo Elvisとコラボした「失楽園 (Paradise Lost) 」では、「嘆きのシルエット」や「GUILD」で特色を放ったダークでアンビエントなエレクトロニック要素に、よりDrum & Bassの特徴を取り入れた。 2023年、Rioはイギリスに移住し、ライブパフォーマンスを強化するため、ベースのJames Wright、ギターリストのJon Roberts、ドラマーのJames StevensがRe:Oのメンバーが加入した。 2024年1月26日、新メンバーと共作した「Stains On My Soul」がリリースとなる。バンドとなる前のRe:Oのダークでアンビエントなエレクトロニック J -POP要素は引き継がれているが、Alternative Rock要素が強くなり、更にユニークなサウンドとなっている。 2022年、Re:Oは「Breaking Sound」、「Camden Rocks」、「Underground sound」等のロンドンでライブをし、今後はイギリス国内やヨーロッパを視野にライブ活動していく。

shea

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