歌詞

追いかけては消えてもう3年も経てば 気づけば言葉の火は悲しくも灰になっていた 叫ぶだけの悲しい歌は あなたを救うことはないことを知った 　 言葉は時に人を殺して 思い出は時に死を促して 無責任なあなたの一言は 時に俺を生かして 憂んだ言葉の奥の方で あなたはもっと苦悩してって あなたのその目でもっと見てって言って 今日も誰かは誰かを愛しているって それに気づいて壊れた心の隙間は 今日も誰かの未来を背負って あなたが生きていることだけが 救いだって気づいたんだ もう転んで壊れて血が滲んだって 構わない俺が歌う あなたは時に俺を殺した 俺の価値はあなた次第だ 笑ってる髪の短いあなたのことが好きだ 「恨んだからだ」奥の方で 悲しみ叩きつけた音で あなたを俺が歌って 情けないって言って 今日も誰かは誰かを愛しているって それに気づいて壊れた心の隙間は 今日も誰かの未来を背負って あなたが生きていることだけが 救いだって気づいたんだ もう転んで壊れて血が滲んだって 構わない俺が歌うよ