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作詞:土本 涼也
作曲:土本 涼也
黄金の遊覧船が来るって聞いたので 港に駆けたら ひしめく人達 群衆の向こう側 目に映った船体は 呼吸をしていた 静かに震えた夜明け 幻じゃないこと確かめる様に 屋根裏で作ったレプリカの船 流れ星の様に 消えたあの船は 今どこで 何を見ている 何回も何回も何回も岬に立って 水平線の向こう側覗こうとした 織りなす波と光を睨みながら のっぺりとした時間が過ぎていったんだ 連なる記憶の絵柄は格子柄 巻数を重ねる物語 単調な大長編 それでも揺らぎは続く 24のループは逃しちゃくれない 歯車になって回り続けた 未来を託していた いつかのレプリカも 海に預けて 別れを告げた 向こう側の景色はずっと誰かのもの 気付かないふりの自分を迎えよう 織りなす波や光に溶けてしまえ 無数の"もしも"がうごめいて 這っている 目を逸らせど逸らせど見えるから そのままで逃げられないと 思い知った 自分のための船はなかった 限界の内で深く深く進もう
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