歌詞

あの風に乗ってどこへでも行けそうだ って言った君は 眉毛を上げて両手を広げてた 僕はヘタクソな口笛吹きながら 青い空に吸い込まれそうだ って思ったあの日 いつもと違う服を着て どこかいい香りのする君は 照れて喋れない僕を見つめてる 散歩道ゆれる花を見て なんとも言えないこの時間を 大事に大事に大事に思った あの日 君が何か言おうとして 僕の声と重なる 軽くなる体が 譲れない想いがそこにあって また違う景色に目を逸らす 君の声を知らなくたって 分かるよ見つけられる あの日 僕は何か言いたかった 君の言葉とすれ違う 落とし物 僕はヘタクソな口笛吹きながら 青い空に吸い込まれそうだ って思ったあの日