
韋駄天
エンガワイワシ歌詞
作詞:大石凌世
作曲:大石凌世
曇り夜空を見上げて言う 「これまでの時間が噓みたいだね」と 霞んでいく昔の面影 報われるかどうかは分からないけど 煽られて流されて行き場のないこの景色 朧げに目に映る涙顔 深い森に潜む花を夢見て立ち上がる 沈む街並みを背中に僕は夜を駆ける 最後まで言い出せずに 忘れようとした些細な言葉もある 一人の夜眠れなくて 夢の続きを無我夢中で描いてた 「嘘つき」と言われても揺るがないこの奇跡 あどけなく笑う君の白い素肌 叫びたいのにこの声は雨に搔き消される 抜け殻の胸に漂う澄んだ春のにおい 吹き荒れる海風に穂を立てて港を出る 水平線のその先でまた会えるかな センチメンタルを引きずりメロディーは木霊する 快速が止まない僕はまるで韋駄天 深い森に潜む花を夢見て立ち上がる 沈む街並みを背中に僕は夜を駆ける
楽曲解説
エンガワイワシ オリジナルソング①
アーティスト情報
佐賀県在住3ピースバンド










