歌詞

作詞：竜の心を宿すもの

作曲：竜の心を宿すもの

「百枚の捧げもの」（定家卿の主題による六声のリチェルカーレ） 曲・詩　竜の心を宿すもの 1. いつまでも　いつまでも 一緒に どこまでも　どこまでも 行こう 夜明け前　道に立ってる 君を見た 雨の中　じっと待ってる 君を見た なぜだろう　なぜだろう そんなに まっすぐな　まっすぐな 瞳で いつからか　君を見つめる 俺がいた ダサいけど　目を離せない 俺がいた バカだよな　無駄なのに そうやって 痛いほど　痛いほど 懸命に 離ればなれで 何も分からなくなる 暗いこの道　ただ歩く また　会えるかな？ 地を鳴らせ 走り出せ 矢のように 震えながら 駆けてゆく 緑の野 夜の中 森を抜けて きっと・・・ 必ず・・・ ずっと・・・ 2. 諦めが　やたら得意な 俺だけど お前らの　背中眺める だけだけど 何だろう　忘れてた この思い 知らぬ間に　動き出す この脚が 意味ないよ　冷めた顔して 吐き捨てた 一人でも　平気だよと 下を向く 汗ばんだ　掌（てのひら）の 冷たさに この机　向こう側 飛び出した 卑怯な俺だけど 違う瞬間（とき）だってある 君にだけは　見てほしいけど 知られたくない 地を鳴らせ（繰り返し） 一つ一つ　言葉の奥 いにしえの　時を越えて 色が見える　絵が浮かぶ 想いが今　燃え上がる 最初から　分かってるんだ 全てが　手に入っても 一つだけは　届かない それでも　止まらない 止まらない　止まらない 地を鳴らせ（繰り返し） 辿り着く 強くなる 太陽の 伽藍（がらん） 渡り 絡みつく 暮れる影 ないはずの 荷物背負い 瑞風（みずかぜ） 砕けて　今 来る・・・ 永遠（とわ）の鬨（とき） おまけコント：声優さんの声で脳内再生お願いします。 「やっぱ仲間って大事だよね！」 「袴も大事ですぅ」