歌詞

作詞：-Ryu-

作曲：-Ryu

飾りだけの愛なら　そこら中に溢れている 僕らはそれを望まなかっただけさ 幸せなんてきっと何気ないものさ でも簡単には掴めないもんだね きっと僕らが過ごした日々は 古いアルバムとなっていくだろう でもずっと色褪せることなく　ページを開けるはずさ 手を伸ばしたらすぐに届きそうな気がした あの夜に見たオリオンのように 暗い空に輝く姿は　まるで君の笑顔のようで… いつもの帰り道で　いつもの夕暮れで いつもの顔ぶれの中に君はいて 空に浮かぶ星の中　その姿を重ねていた 弱くも美しいオリオンの三ツ星 きっと僕らが過ごした日々は 惟い出と変わってしまうだろう でも君といたこの瞬間は 痛いくらい…泣けるくらい…濁らない 手を伸ばしたらすぐに届きそうな気がした あの夜に見たオリオンのように 溢れそうな惟いを夜空に飛ばした 手を伸ばしたらすぐに抱きしめられる距離で 公園のベンチ　星の夜 一度だけ二人きりで見たよね　 『好き』と言えない僕の隣で…　 君は泣いていた… 手を伸ばしたらすぐに届きそうな気がした あの夜に見たオリオンのように 溢れそうな惟いを夜空に飛ばした 手を伸ばしたらすぐに抱きしめられる距離で 公園のベンチ　星の夜 一度だけ二人きりで見たよね 弱くも美しいオリオンを… 手を伸ばしたらすぐに届きそうな気がした あの夜に見たオリオンのように 暗い空に輝く姿は まるで君の笑顔のようで…