歌詞

作詞：白川竜也

作曲：白川竜也

溶けた電柱が今日も私を照らす 日々は暮らすほど悪くなるがいいのかな 時間の狭間に見える三日月の模様 寂しさばかりが胸を張って飛び出す 田舎の夜中の自動販売機 ふたつ同時にボタンを押した こんなことが楽しいのね 少しだけ嬉しかった時を 巡り巡っていく ステキな夜は一日中 お洒落なギターで世をふかせて 満月の夜の願い事 季節の変わり目に僕らは 旅を続ける星屑さ 夜がもうすぐ明けるから ひとつだけお願い事をしようよ ステキな夜は一日中 悲しみはどこかに置いておこう 時間を忘れてしまっても ステキな夜が明けた後は 世をふかせることなんて要らないから 次の満月の夜までこの曲は閉まっておこうよ 揺れる季節を浴びながら 少し嬉しくなっていた 願い事は叶わないけれど 持っておくよ 夜が好きなあなたに捧ぐ じれったくてつまらない歌 次第に綺麗に色をつけて