歌詞

机に並んだB5ノートには 気づけば君の名前ばかり出てきて いつの日か書いたどのページめくっても 昨日と同じことばっか書いてる 死にてー！3次会の終わりごろ フラフラになってはいつも思い出す ああこんな時も考えてんのはなんで うわー！今すぐクソでかい声で叫びたい この手は もう汚したくない 雄として弱すぎる僕を 口が寂しくなる夜は どうしていたんだっけ 君以外の文字を書きたいんだ 名前しか覚えてない 顔も曖昧なのにさ 破り捨てた声も後ろ姿も 君より君を覚えてる 気持ち悪いけど 勝手に神様にして 勝手に縋ってる もう終わってんのにさ 勝手に歌にする 僕らはまだ死ねるわけない 部屋で飛び跳ねてるだけさ 口がさけても 言えねえわな 君が 君のことが 君以外の文字を書きたいんだ さよならは聞いてない 空は無駄に晴れていた 響き渡るのは 声にならない何かと 目を真っ赤に晴らした僕の心臓の音か 君以外の文字が書きたいんだ はよ記憶から消えて マジで今はマジで邪魔 忘れたいからもう黙っててくれないか 君以外の文字が書けなくなるから 君の名前を何度も書いて 君の名前を何度も消して 君の名前を何度も書いて 君の名前を何度も…