「羅列、今の視野」Sakusoの楽曲ページ｜Eggs｜インディーズバンド音楽配信サイト

羅列、今の視野

歌詞

作詞：Sakuso

作曲：Sakuso

強くはなれないし、弱くもなれない。本当は、わかっていた。身の程から目を逸らし続け、視力は落ちていった。私のジューシーな心は空を見上げただけで泣いた。いつか見つけるとか、いつか見つかるとかあっさり消えるよ。奇跡は気まぐれ。熱く見つめれば逃げていく。花束は綺麗だけどすこし不憫なんだ。手が届いた瞬間に光を失う星それがこの世の常だとして。窓に張り付いた雨の欠片がビジューのドレスみたいで美しかった。あの人はいつまでも、歌うのだろうか。ビー玉の瞳しのばせて。それぞれに一回ずつの人生が平等に、一秒ずつ、進んでく。