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都会の夏
Sakuso
3

歌詞

作詞:Sakuso

作曲:Sakuso

世界を見守る何かが 甘いジュースをこぼした様。 夏に染まった半球の 人々の頬は今日も緩い。 あの子に電話できそうだ。 あいつに好きと言えそうだ。 そんな匂いのする、夏の18時。 夏休み、誰も居ない教室 海の底のような駐輪場。 二度と戻れなくても、 あの香りを歌いたい。 特別なきらめきなんかは、 ほとんどフィクションだとしても 夏に染まった列島の 人々の足は今日も軽い。 あの子に電話できそうだ。 あいつに会いたいと言えそうだ。 そんな音のする、夏の18時。

楽曲解説

数年前に作りかけていた曲ですが、 急に思い立ち、後半を新しく作り、 改めて歌いました。 自分の曲の中では珍しい、すこし明るくポップな曲 になったかなぁと思っています。

アーティスト情報

100%以外込めない。サウスポー。 これまで言葉にされてこなかった感情や情景を 言葉にして歌います。

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