歌詞

作詞：黒田　築

作曲：黒田　築

はじめまして世界よ望んで僕は生まれた 小さな体に大きな希望を持って 　 ありったけ秘めた思いを晴らして生きていくのさ つまらないことなどどこかに置き去りにして 歌い出した体が大きな羽を持つまで 歩いてでも進むスタートを切ったばかりだ 蹴り出せない僕らの弱さ 自分の声さえも聞こえないのは 耳を澄まして聞いていないから それでも僕らは今変わる 連れて行こうぜまだ変わらぬ愛と 歌ってたあの日の夢と はじめの一歩僕らの道 吐き捨てるまでは君の時代 さあ鳴らせ僕らの衝動 その後に咲く全ての者達よ 涙を流す時間はないさ すぐそこに奇跡はあって 踏み出すのは僕らの感情 飛び出して音を立てた 頭の中のイメージを描いてすぐに形に 流れる音楽が消えないよう歌を歌おう　 次の痛みに備えて生きるのはもうやめだ 新しい時代の新しい風は聞こえるか？ つまらない言葉の影で いつまでも息をしているのは 目を開けて見る勇気がないから それなら僕らは今使う 無くさずにいつも持っていたもの いつか行こうぜ僕らの彼方 飛び出す声は勝者の願い 最終バスでいつかの未来　 まだ君は今日を知っていて だいたい僕ら明日に願っている とどまる余白世界の谷 落ちないようにぎゅっと捕まえて 高ぶるのは僕らの衝動 踏み出して夢を見てた 地球の真ん中悲しみさえも 埋めてしまって言葉に混ぜた 正しいのがなんだかわからなくても 選びぬく力を祈って僕らは行くよ 明かりを灯せ世界の端 奪い取られるな君の意思を さあ進め確かな光へ 最終章に挑む物語 声出した僕らの意味が 枯れないようにずっと捕まえて 踏み出すべく僕らは誕生 飛び出して世界を見てた