
ひたすら負ける話
三文心中歌詞
作詞:酔衣
作曲:酔衣
待ちくたびれては日が暮れて 海路の日和はまだこない いじけてみせたりできぬ性質 八月の風にのせる愚痴 落ち度があるならだいぶまし 探したが心当たりはなし おどけてみせたりできたなら あの娘らみたいにできたなら ひたすら負ける話 誰かちょっと聞いとくれ 助からぬ代わりに こんなつまらん歌ができる 人知れず 咲いて枯れる 控えめな花火 良くてもせいぜい二番星 はまりが悪けりゃ出番なし それでもいいよな顔してる それでもいいよな顔しとく 諦めきるにはまだ早い 鮮やかに勝つにはもう遅い どうでもいいよな顔してる どうでもいいよな顔しとく ひたすら負ける話 しらふだったらできやしない 恥ずかしさの果てに 誰も聞かない歌ができる 人知れず 咲いて枯れる 控えめな花火 あてもなく 歩き還る つかのまの命
楽曲解説
ーーー”我が人生、敗北の風に舞い 空しき大地に静かに散る 落ちる涙が滲む哀れさも それは人生の彩りの一つ”
アーティスト情報
薔薇夫婦音楽家 歌唱、楽曲制作、夫 ・・・ 酔衣 歌唱、映像制作、妻 ・・・ 阿舞










