歌詞

作詞:サンシ•モン

作曲:サンシ•モン

この始発電車で僕は街を離れる 「さようなら」は川を流れてふるさとになるさ 神様、もしいるのなら あの子に伝えておくれ 僕がこの街を離れるのは なにも君のせいじゃない 常磐線よ走ってゆけ あの子の夢を乗せて走れ 各駅で停まったり通過したり あの子の夢を乗せて走れ 僕が今することは 「ありがとう」を言うことではなく 元気でいることを伝えるために君の歌をつくること 電球が切れてミカン色の君も 消えてしまったフィラメントが切れた 僕が好きだった色の君 君が好きだった頃の僕 常磐線よ走ってゆけ あの子の夢を乗せて走れ 各駅で停まったり通過したり あの子の夢を乗せて走れ 太陽が月に騙された朝 ウサギが吠えた流れ星の夜 絡めた指はほつれてほどけてあの青年のマフラーになった 白黒になった僕の街は 君だけを極彩色にして 名画のラストシーンみたいに小さな背中が「さようなら」を言う 常磐線よ走ってゆけ 僕の悲しみも連れて走れ 途中下車なんてしないから 僕の悲しみも連れて走れ 常磐線よ走ってゆけ あの子の夢を乗せて走れ 各駅で停まったり通過したり あの子の夢を乗せて走れ

楽曲解説

中央線の名曲は数あれど、 常磐線に因んだ楽曲はあまり無い気がします。 生きることは旅です。 どうぞ素敵な旅を。

アーティスト情報

ギターを持った詩人のようなものになりたい

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