白い季節

神樂ありあ
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歌詞

作詞:さぬきありあ

作曲:さぬきありあ

白い息の行く先を見つめていた あたしを置いて冬へ向かうようです 忘れたいなんて今さら思わないけど 小指に絡みついた約束が いまだに解けずにいるのです この道の先にあの駅の前に 2人の未来があったのに 本当は初めから解っていたんだ 優しい嘘 視線の先 これが最後になると 本当はもう解らない あなたの本音に 涙隠すために笑ったの 手を繋いであなたのぬくもりを感じたくて いつもお気に入りの赤い手袋は家に忘れたふりした こんなことならもっと問い詰めて 泣いてやればよかったんだけど 言いたいことも言えずにただ逃げていたのは あたしのほうだった 住む場所も空の色も今じゃ違うのに もうしばらく誰のことも好きになれそうにない 友達とか恋人とかあたしも解らない 繋げないままの冷えた指先 本当は初めから解っていたんだ 同じほうを向いていても 違うものを見てると あの頃のあたしはもう あなたはもういない それがきっと終わりで始まり あたしはもうひとりでも歩いてゆけるよ 積もった雪 イルミネーション やがて来る桜の日 また季節が巡るたびに 想い出しちゃうのは あたしだけなんかじゃないはずよ 白く揺れるあの日のため息

アーティスト情報

恋は盲目、愛は猛毒。 シンガーソングライター。

shea

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