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アルバムのタイトル曲にしてラストを飾る「脊髄」。ソリッドなイントロに始まり、焦燥感を増しながらもラストに向かって静かに燃え盛っていくような楽曲は、sassya-の楽曲の中でも随一のエモーショナルな仕上がりで、まさにアルバムのクライマックスと呼ぶにふさわしい胸が熱くなる1曲だ。 MVの監督はエレファントノイズカシマシ、壊れかけのテープレコーダーズ、YOLZ IN THE SKY、kumagusuなどの映像を手掛ける気鋭の映像作家・白岩義行氏が担当。全編モノクロで統一された映像が、sassya-の硬派な雰囲気をさらに引き立てている。
作詞:岩上悟
作曲:sassya-
東京は夜へ向かう 人混みに紛れる 強制の終わりは無い これは何だろう 脳内で絡まった 衝動の先へ 嗚呼、嗚呼 そこに突っ立って何をしているのだろう? 誰かの言葉に 蹟かなくていいんだ 燃えている夜を 止める必要は無いんだ 脳内で絡まった 衝動の先へ 日々を飲み込んで 吐き出して 何回も繰り返し 変えていく 夜を越えて、越えて 声を越えて、越えて いつだってそうだ 生活の狭間で 唯、立ち止まり 途方に暮れる 跳んだつもり それでも日々が 止め処なく 押し寄せる 続いてゆく だから 命を燃やして生きろ
2012年、東京にて結成。 若者や社会人が抱える日々の”鬱憤”や”孤独”を硬質な日本語ロックで叩きつけるsassya-は、多くの作品リリースと活発なライブ活動を続け、自主企画がソールドアウトするなど、熱狂的な支持を拡大していった。 作品毎にその表現と演奏を突き詰めながらも、流れてゆく日々と共に成長する彼らの視点もまた小さな変化を重ねてきた。 2024年に完成した3曲入りEP『Songs for』は、その小さな変化が大きなウネリを生み出そうとする瞬間を捉えたものだ。かつて歌われた”鬱憤”や”孤独”といったキーワードではなく、共に生きていく人間や記憶、愛、未来への言葉を投げかける。何万回も擦られ使い古されても尚、更新を続ける日本語ロックのエッジがここにある。人生。
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