
HANABI
さっち歌詞
作詞:さっち
作曲:さっち
遠く 遠く 人混みに奪われてしまいそうな 君に差し出した手を握り返して欲しかった 浴衣の後ろ姿にはシニヨンと 瑠璃色の朝顔が咲いていた キレイだと空見上げる横顔 作り笑顔はもう消えていた 刹那に 嗚呼 燃え尽き消えゆく 儚い彩に重ねた痛み 誰かを想うその瞳に映ったのは 夜空に散りゆく緋色の花 遠く 遠く 喧騒に飲み込まれてしまいそうな 君の下駄の音探しながら必死で追いかけた 歓声とともに開く光 置き去りの音が切なくて 形のない 嗚呼 言葉にできない この感情にもう潰されてしまいそう 誰かの代わりでいいからなんてそんなこと 臆病な僕には言えるはずもなくて 翡翠色の簪を 無くさないようにと外し握りしめた 大切なものだと 掴めない視線にその訳も聞きけなくて 刹那に 嗚呼 燃え尽き消えゆく 儚い彩に重ねた痛み 誰かを想うその瞳に映ったのは 夜空に散りゆく緋色の花
楽曲解説
■各サブスク、ストリーミングサービスにて配信中! https://artists.landr.com/Song_of_Dep... 『HANABI』 songwrite : satch(https://lit.link/satch) arrangement : KoKKo mix : KoKKo
アーティスト情報
シンガーソングライター/動画クリエイター/SHEAVES MUSIC 管理人











