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日々を織る
鈴木窓司

歌詞

作詞:鈴木窓司

作曲:鈴木窓司

懐かしいにおいがした あの場所で覚えた心だ ただ強くありたかった あなたの隣にいたかった ひたすらわけもないが 言いたいことを裏返した いまさらの言葉だが いつまでも伝えたかった 涼しい風が運んでいくのは 別れと別れの間だと あなたが言った その言葉を今も覚えている 朝の花のようにいつかはどうしようもないと泣いてしまうけど あなたとならばわたしは生きていけるんだ あなたの頬に手を添えてキスをしてカーテンを開けるの 言葉にできないことでもきっと知ってるんだ 摘み飾る白の百合 一輪うつむいて泣いている そのたび思い出して遣る瀬無くてベッドに沈む お日様のにおいと柔らかさに包まれる幸せ知ったから あなたを育てた優しさにどうか謝れますように わたしを抱きしめて眠るあなたはどんな夢を見てるかな その目に映るわたしはどんな風だろうな 明日のことひとつすらも分からずただあなたと生きていく 言葉にできないことでも何度だってきっと 遠い未来のこと いつかはふたり傷つけあうこともあるけど 雪のように降る灰がやんだのならあなたと名前を呼びあいたいな 溢れだした熱も張り裂ける痛みも忘れは出来ないこと知っている それでいいと思うの あなたの隣にいるのなら 朝の花のようにいつかはどうしようもないと泣いてしまうけど あなたとならばわたしは生きていけるんだ あなたの頬に手を添えてキスをしてカーテンを開けるの いつか来る別れの日に後悔はないと

楽曲解説

鈴木窓司のオリジナルアルバム「branch」の13曲目に収録されている楽曲「日々を織る」

アーティスト情報

DTMで作った音楽を配信しています。人肌のような温かさをもつ音楽を目指します。 新曲「槿花一朝」6/15(木)配信開始 https://linkco.re/XRB7RxpD アルバム「branch」配信中 https://linkco.re/3mG3YGhu?lang=ja

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