
ツァイガルニク
鈴木窓司歌詞
作詞:鈴木窓司
作曲:鈴木窓司
ゼラニウムの花が咲くまでに言いたいこともあったと思う 過剰にも飲まされて寠れるグラスに月が落ち込んだ ヴェニットの髪飾りぶら下げて光の中で笑う姿 澄み渡る晴れ間に抑揚をつけるような羊雲 艶やかに枯れる花たち 遠くには綺麗な花の屋敷 そこの窓の奥で笑う その口元を隠しながら ゼラニウムの花が咲くまでに知りたいこともあったと思う 捻れた色根が伸びているガラスの壁に映り込んだ 今でも首筋に流れてる爆ぜるようにリズム打つ熱 翳る日の中でも未だ滲むのは縹色 端の方がよれた本の山 本棚で隠れて潰れた栞 言葉のような音が鳴る 誰かのためと謳いながら 難しいことは分かった気でいた あなたと同じに憧れてた 簡単なことすらこなせない僕だ あなたの様にできそうにない
楽曲解説
鈴木窓司のオリジナルアルバム「branch」の6曲目に収録されている楽曲「ツァイガルニク」
アーティスト情報
DTMで作った音楽を配信しています。人肌のような温かさをもつ音楽を目指します。 新曲「槿花一朝」6/15(木)配信開始 https://linkco.re/XRB7RxpD アルバム「branch」配信中 https://linkco.re/3mG3YGhu?lang=ja











