
槿花一朝
鈴木窓司歌詞
作詞:鈴木窓司
作曲:鈴木窓司
「許されるならあなたがいい」 濁せず胸に残る 爪弾く夢じゃ適わない 黄昏 誰そ彼 水面で跳ねる斜陽がうるさくて目が眩む 心が跳ねるのはどうして 分かっていたのに ただの言葉ひとつにも夢を抱いて ちぎる花びらに背中押されて 話の種を探した くだらない話が心地よかった あの日あなたが変わったような気がした 望んでもいないのに胸が痛くてしかたなくて らしくないあたしだ 明日もきっとどうせこうだ あなたと取り違えたノート その文字を指で追う 寂しくって布団が乱れてゆく 頭の中 心の中 そんな感じ ただの言葉ひとつすら胸を焦がして 一縷の望みの先に縋って 皺の紙きれ握った 優しい言葉が欲しいわけじゃない 遊びならあたしこんな馬鹿じゃない それだけ ふたりでいられたらとかどうでもいい あるわけがない あなたはいないのにまだそうやってるの もう散々だ 無邪気な笑顔が嬉しいはずなのに すべてがどうも火照る釘みたい ここから動けない あなたが戻るのが槿くらいすぐであればいいのにな ねぇ 君もそう思うでしょう? くだらない話が心地よかった あの日あなたが変わったような気がした 望んでもいないのに胸が痛くてしかたなくて らしくないあたしが今しかいなくても あなたがいて欲しいと思うのはきっと本当だ
アーティスト情報
DTMで作った音楽を配信しています。人肌のような温かさをもつ音楽を目指します。 新曲「槿花一朝」6/15(木)配信開始 https://linkco.re/XRB7RxpD アルバム「branch」配信中 https://linkco.re/3mG3YGhu?lang=ja











