このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞：種市魁人
作曲：種市魁人
遠くばかり見ていた 届かない夢を追っていた でも気づいたんだ 足元に 光るものがあったことに 「もっと上へ」ばかり見てた 「まだ足りない」って思ってた だけど今、やっとわかる 大切なものは ずっとここにあった 幸せは探すものじゃない 誰かと比べるものじゃない 掴むんじゃなく 奪うんじゃなく 気づくことで 始まっていく 笑える日も 泣いた夜も すべてが今を作っている だから僕は このままで 歩いていくよ もう迷わずに 誰かの声に揺れてた 本当の自分 見失ってた でも一人きりじゃなかった 優しさが そばにあった 強くなろうとしてた でも無理してたのかもしれない 弱さを隠すよりも 認めた方が きっと強くなれる 幸せは探すものじゃない 遠くにあると思ってた 掴むんじゃなく 待つんじゃなく 気づくことで 育っていく 過ぎた日々も 間違いさえ 意味を持って 僕に残ってる だから今日も この場所で 胸を張って 生きていくんだ 誰かじゃなくて 僕のままで 選んだ道を信じたい どこにもないものを探すより 今あるものを愛したい 幸せはここにあるもの 見えないだけでそばにある 掴むんじゃなく 奪うんじゃなく 気づいた時 やっと出会える 笑える日も 泣いた夜も すべてが今を照らしてる だから僕は このままで 歩いていくよ 何度でも 今日もまた 何気ない一日が 優しく僕を包んでいた
楽曲解説
遠くの夢ばかりを追って、 気づけば足元にある大切なものを見失っていた。 でも、本当の幸せは――いつもすぐそばにあった。 この曲は、「気づくこと」から始まる幸せを描いた楽曲です。 誰かと比べるんじゃなく、自分を認めてあげること。 泣いた日々も、迷った夜も、全部が今の自分をつくっている。 優しさやぬくもりは、派手じゃなくても確かにそこにある。 そんな日常の光に気づいた瞬間を、 まっすぐな歌詞と、あたたかく包み込むようなサウンドに込めました。 悩んでいる誰かの背中を、ほんの少しでも押せたら―― そんな想いで綴った、等身大の一曲です。
アーティスト情報
東京・立川発、SEと教員でやってる社会人バンド「the bookmark」！ 仕事の合間に音楽やってますが、気持ちはけっこう本気です。 “誰かの心にそっと寄り添える音楽”をテーマに、 都内を中心にのんびり活動中！ 日々のなかでちょっと疲れたときとか、 ふとした瞬間に聴いてもらえたらうれしいです。 よろしくお願いします〜！
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