
歌詞
作詞:Takaya
作曲:Takaya
何もかも選んだはずなのになぜか不満そうだね 先延ばしを繰り返して 順当に時間は過ぎていく 穏やかすぎる日常ともう壊れた神経 僕らを大人にしたのは勝手に流れた時間だから やがて学年が上がるみたいに 生きていれば成長するってわけじゃない 僕らの宇宙はいつだって二元的だ 好きと嫌いで成り立っている僕も君もそう 別に生まれた意味なんて特別ないし こんな世界じゃどうにもならないこともたくさんある 白いミルクの中に混ざる蝿の黒と同じみたいだ 誰が見ても明らかなバグ 僕らを大人にしたのは 勝手に流れた時間だから やがて季節が変わるみたいに 僕らは何か変わるわけじゃない ノイズだらけの視界の中 無力に飲みこまれ落ちていく 川に反射する青い月の光 夜の空を照らす都市の明かり 夢と現実を行ったり来たり 本当のことは辛いだけだから カーテン越しに日が透けている 真っ白な朝がもうすぐそこに 何も無い部屋 怖いものは何か それさえも僕は
アーティスト情報
Takaya (Vocal)、Kazuki (Bass)、Nami (Drums)からなる、Neo J-Popスリーピースバンド。 「夢と現実」「絶望と希望」「生と死」— その両極のあいだを、鋭くも温かな視点で描き出す。 現実から目を逸らさない、たしかなポップスは、聴く人の心に問いかけつづける。 2024年5月にシングル『Logos』をリリース。ポニーキャニオンとDIGLE MAGAZINEが手がける新世代アーティスト発掘・サポートプロジェクト『early Reflection』では、5月度Feature Artistに選出された。さらに12月には、同曲が音楽ナタリーの楽曲紹介コーナー「Pick Up!」にも掲載されている。また、2025年1月リリースのシングル『Days』は、Spotify公式プレイリスト『キラキラポップ:ジャパン』に選出されるなど、着実に注目を集めている。










