
歌詞
作詞:Takaya
作曲:Takaya
今のこの世界は仮想の現実のよう 僕らはすべてカスタマイズした理想の未来にいるはずなんだ ずっと僕らは選択の連続で “今”よりもこの先のことを考えてばかりだ そしていつしか当たり前のように感じて忘れていた 君と今日も居られる その奇跡を 真実を “今”を好きになれたなら その集積の未来は輝くと思えた その瞬間もこの世界は分岐していく 今のこの世界は仮想の現実のよう だけどすべてが思い通りになるわけではないんだ 僕のこの世界は君がいるから“今”になる 無限の宇宙の中 それに気づいた この瞬間が“僕”なんだね きっとあのとき君に出逢えてなければ こんなふうに笑えなかっただろう 泣いてなかっただろう そうか 失う怖さがある僕は もう既に何もかも叶っていたのか それに気づき また分岐していく 今、悲しくはないのに涙があふれてしまうのは 君と出逢い 変わっていく世界を いとおしく思えたから 今のこの世界は理想の現実のよう 僕にとって何が大切なのかはっきりと分かるから 並行する僕のすべての世界のなかで 未来や過去じゃなく“今この瞬間”を そして何より“僕”を やっとゆるせる気がしたんだ
アーティスト情報
Takaya (Vocal)、Kazuki (Bass)、Nami (Drums)からなる、Neo J-Popスリーピースバンド。 「夢と現実」「絶望と希望」「生と死」— その両極のあいだを、鋭くも温かな視点で描き出す。 現実から目を逸らさない、たしかなポップスは、聴く人の心に問いかけつづける。 2024年5月にシングル『Logos』をリリース。ポニーキャニオンとDIGLE MAGAZINEが手がける新世代アーティスト発掘・サポートプロジェクト『early Reflection』では、5月度Feature Artistに選出された。さらに12月には、同曲が音楽ナタリーの楽曲紹介コーナー「Pick Up!」にも掲載されている。また、2025年1月リリースのシングル『Days』は、Spotify公式プレイリスト『キラキラポップ:ジャパン』に選出されるなど、着実に注目を集めている。










