歌詞
作詞:松尾翔平
作曲:松尾翔平
水の音重なって 揺れる渚に浮かんだ 波の方で数えた 走っている雲 地面間近に浮かんだ 陽炎が隠した 腐りかけたドアを開けて 本気出そう 塞いだ声で話した 二度と笑って 見てくれなくなっても それでいい そのままでいれば 二度と近づいて 来てくれなくなっても それでいい ここで待ってるから 暗がりを振り切った 哀し気な頬をつねった 過ぎ去ったことばかりが 頭の中詰まってくけど 足音は静かに 街を覆いつくすようにぐるぐる回る 腐りかけたドアを開けて 本気出そう 塞いだ声で話した 二度と笑って 見てくれなくなっても それでいい そのままでいれば 二度と近づいて 来てくれなくなっても それでいい ここで待ってるから 二度と笑って 見てくれなくなっても それでいい そのままでいれば 二度と近づいて 来てくれなくなっても それでいい ずっとそのままで
楽曲解説
寿々木ここね「FEVER」収録曲
アーティスト情報
ザ・スミスの精神を現代に蘇らせたら?もしもリヴァース・クオモが日本で生まれていたら、こんな歌詞を書いていたのではないか?そんなギターポップやネオアコのレジェンドを彷彿とさせつつも、現代的なインディーポップ感覚を兼ね備えたバンド。 3分間前後の楽曲にオルタナ、ネオアコ、アノラック、パンクなどが混然一体となっているが、メロディーの煌めきとナイーヴな歌声は全ての曲に共通している。現代の日本でしかありえない青春の苦悩を詰め込んだ歌詞、それを豊潤なメロディーに乗せることで独自の世界を描いている。 2015年にミニアルバル『Cang Gang Pops』を自主レーベルよりリリース。 2019年、1stフルアルバム「Dodometic Youth」をなりすコンパクト・ディスク / ハヤブサ・ランディングスよりリリース。ジャケットは漫画家の大橋裕之が手掛けている。 2020年にSAKA-SAMAの寿々木ここねへ「彗星まち」を楽曲提供。 2021年、結成10周年を迎えた。












