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1stフルアルバム『Dodometic Youth』収録曲
作詞:ショウヘイマン
作曲:ショウヘイマン
「カレーうどん」 競馬が終わると フィリピンパブへ行った お金が貯まらない 誰のせいでもない つながる気もちさえ それがどうでもよくなる 一人きりの部屋 オレンジ色を見てる その中で今、目をつむって カレーうどんの中に絵具を混ぜてみる ヌルヌルの中、指を入れて かき混ぜる あたたかい つたない言葉が のどの奥につまって 硬くて消せない、 砂の混じった消しゴム 伝える気持ちさえ それすらどうでもよくなる 一人きりの部屋 ブラウン管を見てる 白黒の中 息を止めて チューニング合わせて ダイヤル回したら 古ぼけた映画が流れて 立ち止まる 美しい
ザ・スミスの精神を現代に蘇らせたら?もしもリヴァース・クオモが日本で生まれていたら、こんな歌詞を書いていたのではないか?そんなギターポップやネオアコのレジェンドを彷彿とさせつつも、現代的なインディーポップ感覚を兼ね備えたバンド。 3分間前後の楽曲にオルタナ、ネオアコ、アノラック、パンクなどが混然一体となっているが、メロディーの煌めきとナイーヴな歌声は全ての曲に共通している。現代の日本でしかありえない青春の苦悩を詰め込んだ歌詞、それを豊潤なメロディーに乗せることで独自の世界を描いている。 2015年にミニアルバル『Cang Gang Pops』を自主レーベルよりリリース。 2019年、1stフルアルバム「Dodometic Youth」をなりすコンパクト・ディスク / ハヤブサ・ランディングスよりリリース。ジャケットは漫画家の大橋裕之が手掛けている。 2020年にSAKA-SAMAの寿々木ここねへ「彗星まち」を楽曲提供。 2021年、結成10周年を迎えた。
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