歌詞

作詞：吉川　航平

作曲：岸野　遼

白黒だけで象られる　そうずっと丸バツの人の顔 いっそ全て黒に染まって私の卑屈も塗り潰してよ 何が正しいの？何がいけないの？　許される事は誰が決めるの？ 逃げられないなら　産まれ落ちた日から不公平です 散々嘆いて泣き喚いて　変わる事覚えて 涙は疾うに枯れ 私が私たる意味全て　余す事なく愛して 嘘でしょう？独りじゃないなんてさ　モノクロで生きる術を見つけた 本当はちゃんと彩る明日を　酷く浅ましく目を塞いでいた 満たされないの 私の末路　濁る心と染まってく日々の 記憶の中にほんの少しの色を探した 散々嘆いて泣き喚いて　変わる事覚えて 涙は疾うに枯れ 私が私たる意味全て　余す事なく愛して 流した無色透明が　澱んだ私を溶かすように そっと 頬を伝う一瞬の温もり　いつか見えなくなった 続きを今なぞって　向き合う強さを宿していた 散々泣いた分笑えるなら　弱さは優しさへ 鮮やかに描かれ 暗い辛い色 過去 抱きしめてさ愛しき未来に「笑顔」塗った