歌詞

灯りは付けっ放しのままで寝た。 彼は仕事を9日で辞めた。 きっと世界は素晴らしい。 これからの世界は素晴らしい。 埃の積もった部屋を出たら いろんな匂いが混ざり合って、 きっと世界は素晴らしい。 これからの世界は素晴らしいのさ。 あの日からは、何もかもが変わった。 たかが知れた箍は外れた。 俺がずいぶん憧れていた彼は、 今日も駅前で博打を打っているのさ。 5月が終わるけど、すでにかなり日焼けをしてる。 今年はいろんなところでいろんな事を思おう。 あの頃言えなかった事で、少し夢を見よう。 そういう遊びで、すべり落ちていく。 「悪い夢よりはマシさ」と、 彼はいつも笑っていたよ。