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作詞:久保田大和
作曲:久保田大和
今夜も実にもならないような 愚痴を聞いてる夜明け前に 「なんか歌いたくなった」って ギターを弾くよ君のために 教室の黒板消しの下に 隠したまんまの最後の言葉 海岸線で僕がいつか 君に話した事はまだ 覚えてるかな覚えてるといいな 波が二人を攫う前に 消えてしまったあの泡のように 溶けてしまうのも悪くないよな なんて言うとさ背中を押すフリをした 君が笑う初恋の行方に 孤独が恐ろしくなったのね 慣れない服に惑わされて 「私がそばに居なくちゃ」って 眉の下がった笑みを浮かべる 浴室に溢れた黒い髪を 抒情的になって窓から捨てた 海岸線で僕がいつか 君に話した事はまだ 覚えてるかな覚えてるといいな 波が二人を攫う前に 消えてしまったあの泡のように 溶けてしまうのも悪くないよな なんて言うとさ背中を押すフリをした 君が笑う初恋の行方に
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