
End Roll
SHIGE & THE TRUNK BOYS歌詞
作詞:CHINKO
作曲:SHIGE
煙たい嘘が通り埋める 一人朝のジャズナンバー 耳に残る昨日の音 記憶を苦くしてく 夜が積もり 吐き出せずに 擦れた盤が ループするフレーズ 針の埃 錆びたサマータイム 黒い溝を這う 泣きじゃくるように踊る鍵盤が 終わりを告げ響く 笑い声 遠吠えを 届くように 鐘鳴らし 足掻くのは誰 そして女は髪をとかし 部屋を捨てて外に出る 本を閉じるように終われない 知りつつ糸を紡ぐ 次の幕が あがる時に きっと私 忘れてるわ ラッパ吹いて 旅の支度 白い鳥につづく 泣きじゃくるように踊る鍵盤が 終わりを告げ響く 叩きつける 音の雨 足がもつれ 気にもせず 進んで行く 鳴きやまない 降り注ぐ 鍵盤が 哀しく 私を押す
楽曲解説
2nd Album"TRUNK OF SWING"収録曲
アーティスト情報
ワールドミュージックを昇華した哀愁の旋律を奏でるスウィンギンロカビリーバンド『SHIGE& THE TRUNK BOYS』 ラスティックストンプ、スカ、ロカビリー、サイコビリー、ハードコアパンク等のシーンの第一線で活動していたメンバーが集まり、 2018年より現メンバーにて石川県金沢市を中心に活動。 メンバーと楽器をトランクボックスに詰め込み全国各地で音色が躍るような音を奏で、お洒落さと渋さと色気、あとは打ち上げのしぶとさを誇るメンバー達! 過去にアルバム2作品をTRUNK BOX RECORDSからリリース!










