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作詞:渡邉 凌
作曲:四季に浮かぶ海月
揺れる僕の心も 置き去りにするように 風に吹かれてた 色褪せた鞄も 滲んだ横顔も 消えてしまうのかな 弾む水溜り オレンジの傘さして 手は繋いだまま 想う春時雨 夏の足音に 振り向く君の顔が綺麗で 話すだけの他に 伝わるものを確かめさせて 何もない僕だから 繋いだ思い届きますように 束の間の蒼 雫が伝う 風鈴の音が響く 並ぶ朝顔 汗を走らす 風夏が染めてく 君を想う 夏の光 熱は冷めずでも言い出せず 僕を救う 声よ届け 愛は裸足のようだ 話すだけの他に 伝わるものを確かめさせて 何もない僕だから 紡いだ思い忘れないように 話すだけの他に 伝わるものがあったとしたなら 身に纏ったものを 捨て去り走る 聲を頼りに
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