歌詞

スニーカーシンデレラ ガラスの靴なら いらないわ いつもの駅で すれ違う 真新しいセーラー服 今日は入学式なのね 襟の白線 まぶしく感じて 心のなかで 苦笑い あの中のひとりだった わたしも今は 着なれたスーツに 書類 抱えて 高いヒールは ちっぽけなプライドよ 振り返ってたら 成長しないって 前だけを向いて 走ってきたけど ガラスの靴 授けてくれる 魔法使いは現れない スニーカーシンデレラ たまには許して ペースダウン すましたパンプス 脱ぎ捨てて なくしたもの 探しに行くのよ 人ごみの中 呼び止める 変わらない声 あのころと ママになった クラスメイト なぜか 少し遠くに感じて 心のすみが ザワつくの ほんとうは 彼のいちばんになりたかった 涙を見せないように ムリして履いた 高いヒールは つまんないプライドよ 大切なものを 見ないフリして 前だけを向いて 走ってきたけど ダンスを申し込んでくれる 王子様は現れない スニーカーシンデレラ ガラスの靴ならいらないわ ほどけたままの ひも結んで 忘れ物を とりに行くのよ スニーカーシンデレラ まだ走れるわ 風切って デコボコ道 つまずいたって 笑顔だけは 忘れずに進むの 振り返ってたら 成長しないって 前だけを向いて 走ってきたけど ガラスの靴 授けてくれる 魔法使いは現れない スニーカーシンデレラ たまには許して ペースダウン すましたパンプス 脱ぎ捨てて 宝物を探しに行くのよ スニーカーシンデレラ まだ走れるわ 風切って デコボコ道 つまずいたって 笑顔だけは 忘れずに進むの