歌詞

作詞：Shingen

作曲：Shingen

あなたにとって僕は 大切な人に少し だけでもなれたのかな なんて呟いた僕を ちょっとでいい ちょっとでも 綺麗なままで消えさせて欲しいんだ 変える事が出来ない過去を いつまでも悔やみ続けてるくせに 変える事が出来る未来を 置き去っていった無視して逃げたんだ 僕は弱虫で不安なんて 数えてたら指が無くなって 僕がもし もっとかっこよかったらなんて思ったんだ 辛さを笑顔にできなくて 涙が安心をくれました そんな自分が嫌いで こんな僕を愛してくれた あなたの事を忘れられずに 歌ってるんだ 今を歌って過去を恨んで 痛みに触れた弱った僕を 笑ってくれよ あなたの言葉がなぞる思い出 僕に空いた穴を埋めていた事 貴方がくれた手紙も雑な言葉も 僕にとって幸せだったんだ だけど 辛い事は辛いって 悲しい事は悲しいって 押し殺していた僕の感情が叫ぶ 何もない様に過ぎ去って 前とは違った関係で 近くなった距離が逆に辛くて こんな僕を愛してくれた あなたの事を忘れられずに 歌ってるんだ 今を歌って過去を恨んで 痛みに触れた弱った僕を 笑ってくれよ 笑っていた貴方も 涙を流した貴方も 僕を愛してくれた貴方も 好きだったんだ 前とは違う好きの形でも 僕をまだ愛してくれた そんな貴方に届け「ありがとう」 こんな僕を愛してくれた あなたの事を忘れられずに 歌ってるんだ もう戻らない もう戻れない それでも言わせて 貴方の事がまだ好きなんだ 僕がこの歌を歌うまで ただひたすら暇なく過去を恨んだ 好きの形は人それぞれ ただその形さえ愛せずに 大切にしたい人だけが離れ 朝へ繋ぐ涙で励まして 「おはよう」 それはあなたを愛せて良かったと 思えた午前6時