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始まりの歌です。
作詞：ハヤシ
作曲：ハヤシ
もうすぐ夏が終わるみたいだ 蝉は既に役割を終えて 未だに僕は地の底這って 始まらない、始まらない 何かわかった気がした夜も 吐き出して何も残らないけど 頭痛だけで構わないから 終わらせない、終わらせない 笑われ、絡まって、抗って 今日もあの日の続きを 戦って、逆らえ 携える歌 今はあるから 終わったはずの物語火をつけるのさ 缶コーヒー飲み干したら始めようか さぁ さぁ さぁ 抜け殻の様な毎日では 一山いくらで売られるだけ 埃を被ったギター持って 歌え 歌え 酸っぱい葡萄を頬張って 不敵に笑って歩き出せ 埃を被ったギター持って 歌え 歌え 終わったはずの物語火をつけるのさ 缶コーヒー飲み干したら始めようか さぁ さぁ さぁ あと何度夏が終わるだろう 僕らはずっと青い空の下を目指し続けるのさ
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