哀しみに囚われている

机上の真空論
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歌詞

作詞:今村桜

作曲:今村桜

風が広めた 声が聞こえた 思い出せば あなたは 夏の背に消えた 夏のせいで消えた 髪がなびいた 窓を閉ざした 部屋を見渡せば 身体が悶えた 僕の場所が 分からないまま 潜めた鼓動がなった 不安が聞こえた 夜更け独り座っては ひたすら悩んだ 次第と目をつむっては 耳を塞ぎ 君の姿が 遠く霞んだ 哀しみに嗚咽を漏らしていた 喉枯らして泣いた 分からないまま 何処にも行けない 夜を眺めていた Singing for someone 僕は望む 神様が居ない 街へ行く いつかが引き起こした この軋轢は 続いたまま 思い出せば この哀しみは 夏のせいに見えた 夏のせいで見えた 淀み去っていく空を待った 夜明けは晴れるか 冷たい雨が降っていた、あの日の記憶は 四時を過ぎさ迷っていた でも君は居ない まだ夜明けは 遠くに居るんだ 感情さえも 曇っているの 僕らはもう 願っているだけだ どうしようもない嫌悪 平穏を来いと願う 来ると願う 哀しみに嗚咽を漏らしていた 喉枯らして泣いた 分からないまま 何処にも行けない 夜を眺めていた Singing for someone 僕は望む 神様は居ない 街へ行く 街へ逝く

アーティスト情報

希望と絶望、理想と現実、期待と不安のジレンマを歌うバンド。

shea

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