春一番

シノカ
4
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歌詞

作詞:ふじい こうへい

作曲:ふじい こうへい

誰にも言えない 話があったろう 縮まった距離が 同じだけ遠くなる 最低だなんて 誰かが言うだろう 物足りなささえ 愛しいと知った 忘れている 掠れている 幼い顔触れて 色の付かない 花を添えよう 退屈さを混ぜて わずかに微笑む 取るに足らない気まぐれな 日々が続いている 欠伸と溜息 温い缶ビール 見慣れたCM 夕暮れの静寂 吐き出した煙 ゆらり透き通り 狭い古ぼけた 部屋に溶けて 消える 取るに足らない気まぐれな 日々が続く 春一番 忘れている 掠れている 透明さを 残して 二度と咲かない 花を添えよう 哀愁さえ捨てて 溢れている 或る生活 温かさを帯びて 誰も知らない 世界をあげよう 退屈さを混ぜて わずかに 微笑む 取るに足らない気まぐれな 日々が続きますように

アーティスト情報

東京 3ピースロックバンド シノカ

shea

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