歌詞

喉を刺した夜の中で 君だけに言った 「世界はこんなにも綺麗だよ。」 揺らめく意識の君を頃合いにして 逃げた私なにも悪くないの 心に跳ねる 雨と潮風沁みる さよなら降らすこの物語ごと あの日の終わりに 白線を越えた私を 探したり 確かめたりしないでいいから またね いつか世界は終わる その時に君と出逢うよ それまでは合言葉を 夢宙に投げてようよ それは世界で一番綺麗な夜 夜のビルボード抜けて 思い出して街を出る 苦しさに滲む 身を知る雨 何故か妙に寒くなって 繋がれてた手 思い出すことすら忘れてた 離れる記憶 醒めた都会に捨てる さよなら。フラスコの物語よ 涙の終わりに 待っていた夜を迎えた 始まりの世界壊した夢を走るシャドウ とどのつまり私は 最初から冷めた嘘つき 表に繰り出す言葉はニセモノなのに 「今日は世界で一番綺麗な夜だった」 「今日は世界で一番綺麗な君だよ」