
東京4年目
汐音歌詞
作詞:汐音
作曲:汐音
安い決意、希望を込めた 切符握りしめ旅立った 持たせた不味い飯を片手に 夢の街への列車は進む 終点上野駅 交じり合う人の波 真っ直ぐ進めず立ち尽くす 背負ったギターが人にぶつかって 舌打ちされ十八歳の心、罅が入る 東京1年目 毎日が新しかった これからこの街で何が起こっていくのだろう 下北沢を行きつけにして 地下の炭部屋、煙をあげる 母さんからの着信に 意地を張ってシカトした 迷いに迷った 新宿駅 今は迷う事が恥ずかしくて 誰が見るわけでもない己の人生を 見せびらかすように足音鳴らす 東京3年目 人混みがうざったくて 「流行りが嫌い」 いや違うか。 好きにならぬように意識した 東京4年目 あの頃の不安や感動が 今は何も感じない感じないんだ 大人になってゆく 素直な心に何かを纏って 世間の中で踊らされて 一体何がしたいんだろう 何になりたかったんだろう
アーティスト情報
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