
夕暮れの三日月
人鳥の部屋より歌詞
作詞:宍戸 俊介
作曲:宍戸 俊介
気づいていなかったの。 泣いて喚いたらこれ以上 君の吐いた毒を 飲まなくていい。なんて妄想。 煮立った溢れる言葉を 僕は冷ませないや。 そうだ。昨日、君が買ってきた ティーカップに注いでおこうか。 あぁいや、もうどうでもいいや 晴れてるから早く出ようか。 あぁそうだ。ねぇ。なんて言うから 後にしたい。って嘘を吐いた。 あぁもうそろ日が落ちていく 消え去りたい君から今は 使わないけど置いていたライター だけは、くすねて持って行こうか でも、そんなに傾いた視線で 受け取らないでいて どうか 見つけた恋路を一緒に 捨てて、笑えたらいいな。 帰れる夜には君の顔さえも覚えていないかな。











