歌詞

作詞：よこた　かずき

作曲：よこた　かずき

運命を恐れた 二人の前を 飛べない鳥が羽ばたいた 空を見上げた 灰色の世界を覗く窓に 映る僕は泣いている 静かな夜だった 悲しくなるほどの 儚さとか 剥がれた 想いが映らないのは 溶かされて 形を変えるから 終わらない夢の続きを見ている 明日 僕になれるのかな 外す 鮮明に 拾うノイズの 遮るものはいらない 世界を映した 歪む情景に 揺れる目前の 視界は明るむ ぼやけた白に染まっていく 蜃気楼を追いかけた あの時の 僕の中に響いてる悲しみの声 時々思い出す 静けさに纏わる 騒がしく儚い夢 剥がれた 想いが映らないのは 溶かされて 形を変えるから 終わらない夢の続きを見てる 明日 僕になれるのかな いつか僕は変われるのかな