ふたり会うまで
織平 翔/Sho Orihira歌詞
作詞：織平翔
作曲：織平翔
君の声に ふと気をとられ 交差する歩道 夜がはじまる どんな場所でどんな風景 見られたら幸せか 脳内を駆け巡る この信号止められない 地べたを這いつくばる トカゲのようすり抜ける 人の波 枯れた光 その笑顔に触れたくて 君がふざけて 揺れる髪留め 鍵を開けよう 酔い醒めるまで 君の視線が 街を踊らせ 弾むネオンへ ふたり会うまで 会えない時には 君を浮かべる きれいなその眼に 映るのは誰なの 焦り出すこの心 また一歩遠ざかった 見えないなこの距離は 言葉を交わすより遠くて いったいどこへ行ってしまう 寂しくて手を伸ばす 隠していた気持ちさえ 伝える間もなく 君がふざけて 揺れる髪留め 鍵を開けよう 酔い醒めるまで 君の視線が 街を踊らせ 弾むネオンへ ふたり会うまで
楽曲解説
渋谷の夜、まだお互いを知らない「ふたり」が出会うまでの物語。 君に初めて気づいた瞬間から、騒がしい夜をすり抜ける想いはとどまらない。 心が近づいては遠ざかる。そんな切なさも含んだ楽曲です。
アーティスト情報
シンガーソングライターとして活動しています。 石川県七尾市出身、埼玉県川越市育ち。 音楽経験は0ですが、歌を歌うことが大好きで、独学で楽曲制作・ライブ活動を行っています！
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