フィルムカメラ

四月の魚
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歌詞

作詞:福留瞬

作曲:吉村彰一

iPadに絵を描く 細い指の動き 映画を観る時の 真剣な眼差し はっきりと思い出せる ずっと続くと思ってた日々 都会の喧騒(オト)にのまれ 全てが嫌になっていた 別れの日なんてずっと 来なければよかった フィルムカメラで 切り取った笑顔 永遠の瞬間 過去と今の交差点 いつのまにか すれ違っていた心 積み重なった違和感に 旅路は閉じてった 楽しみだった電話  気が重くなっていた頃に 突然 訪れてしまった 最後の日 何も言えなかった ただ過ぎていく時間 「遅いから送るよ」 なんてさ 言わなきゃよかった 今更になってさ 君の事で いっぱいだっただけさ でもさ、でもさ、でもさ...。 暗い部屋閉じこもってた僕に 君という光が差した その姿まるで 野戦病院のナイチンゲール フィルムカメラで 切り取った笑顔 永遠の瞬間 過去と今の交差点 いつのまにか すれ違っていた心 積み重なった違和感に 磁界が反転したよう 僕らはじかれて 別々の世界 選んでく いつまでも側で 笑って欲しかった 君の声震え やがて静寂に染まる 深夜の高架下 落ちる涙は8分音符 顔を上げると 潤んだ目をした君がいた 悟ったような表情が どこか儚くて ごめんねだけ言って 逃げるようただ走った フィルムカメラで 切り取った笑顔 永遠の瞬間 過去と今の交差点 色褪せた あの日の写真が 捨てられなくて 見返して    別の世界を探す 楽しみだった電話  またかかってくる気がして ざわつく心 一歩が重くって 最後の日 何度も思い出す 止まった時間 都会の喧騒(オト)にのまれ 全てが嫌になっていく 今度は 自分の力で抜け出せるかな ピントがボケていく世界 ちょっと愛おしくて 今はただ見つめている 寂し気な傍観者

アーティスト情報

我々「四月の魚」は喪失と救いをテーマに、往年のJ-POPと現代短歌をモチーフに楽曲制作を行っています。 呼吸の音、綴る言葉。明日は違う形に変わっているかもしれない。四月の魚は、一つ一つ掬い上げて、言葉と音で紡いでおります。

shea

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