歌詞

作詞：いくまるP

作曲：いくまるP

ずっと信じ続けていた　騙された世界を 絡まった嘘の糸を　僕らは解いてゆく 結ばれた真実を　ひとつずつ握っては　俯き始める 戯れ言はもう辞めてよ　終りが迫っているんだよ 僕の理論じゃ有り得ないスピードで 神様なんて者はいない　全ては自分次第さ そんなイメージでいて　実は壊れそうさ　あぁ 星屑を追って空に願った 僕らは　ほら逃げてる　そうさ愚かさ 降り灑いだ星の正体を　君は知ってた 教えてよ真実を 夢幻の嘘が僕らを　騙していたんだ いつか呼び合った事も　触れ合った手と手も 君はきっと覚えちゃいないんだろう 僕らが解いてゆく　結ばれた絆も ひとつずつ握っては　崩れ堕ちてゆく 眺めたらそう綺麗で　触れてこびり付く穢れ 僕の理想を真反対に翻す 物事の細部なんてさ　知らない方が世界は きっと今よりも もっとずっと美しいんだろう 実は無い何かに　希望を求めて言う 「叶えばそれでいい」 灼けた夕陽　僕が憧れていた君に 今日も届かないと　ただ見上げて　ひとつ 溜めた息が白い煙に巻かれてゆく 僕なんてモノは所詮この程度なんだと あの夜に助けを求め走った　殺してくれって嘆いた 今は亡い世界に　その切なさが僕を壊してゆく「もう一度…」 星屑を追って空に願った 僕らは　ほら逃げてる　そうさ愚かさ 降り灑いだ星の正体を　君は知ってた 本当の世界を　夢幻の嘘が僕らを騙していたんだ