歌詞

あの日、あの場所、あの瞬間に 時間が戻ったらって思うんだ 君がいた場所、離れていても 僕にだけわかっていたら、良かったのにな 神様は、残酷だ 希望が今日もまた消えて逝く 遺された、僕らに 一体、何が出来るんだろう？ 「たとえ君が過去に戻っても、私を救えるか？」と言われれば 答えに躊躇った、この瞬間に 僕の弱さに、情けなくなる きっと誰かの生命を救うなんて　死ぬまでの勇気じゃ足りないな ごめんね　明日はきっと今以上の　強さで、答えるから 幾千の花束に 囲まれて 君はあの空へと 消えて逝く 何も出来ない 無力な僕に 教えてよ 生きてゆくその意味を 呼びかけた、棺の中 まだ眠ったままの君の瞳 遺された、僕らに 一体、何が出来るんだよ 答えてよ... もう二度と蘇らないとわかってても　君の名を呼び続けていたいんだ 何故だろう？　強がっていた昨日までもが僕の弱さだ　情けなくなる たとえ僕に明日が無くたって　今日までの人生で良かったなって言えるかな？ そう思ったらもっと今以上に　笑っていれたのかな？ だから怒って泣いた、この夜でも　バイバイ、またねって手を振ろうよ これが二人最後のサヨナラでも悔やまないように できれば　笑っていれたら 永遠なんてものは無かったから　明日を生きる勇気が生まれたよ 君から教わったその「絶望」に　僕はそれ以上の「強さ」で答えてやる いつか僕に終わりが来るまでは　この勇気で明日も生き抜くから、 待ってて　その時はきっと今以上の　愛で、愛で、愛で、答えるから... 君がいる場所、心の奥の 底まで届けたい、歌ができたよ