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この曲は、学校帰りに雨上がりの夕方の雲を見て作りました。 生活をしていると予定も気分も天気に左右されることが多いと思います。 「晴れでよかった!」と思う人もいれば、「なんで晴れるんだよ。」と思う人もいる。 凪がれるの「凪」は(風がやみ、波が穏やかになること)という意味です。天気によって心は揺られ、次第にその感情は天気と一緒に過ぎ去って行く、つまり「時間が解決してくれる」という事を伝えたかったのです。
作詞:鈴木潮音
作曲:鈴木潮音
憂いを知ったあなたの藍色の目に涙が 夕映えの街から 海のまどろみ見つめてた 降り出す雨 傘をさす人 でも私はささないよ なにもかも流してしまいたい なにもかも嫌になった あー明日は 明日は どしゃ降り予報 都合のいい雨なんです あー明日は 明日はどしゃ降り予報 黒い雲に心を重ねた 憂いを知ったあなたの藍色の目に希望が この坂を上って下りたらいつもの青が見えるかな やみ出す雨 空の色 鮮やかに戻ってゆく 壊れかけたイヤホンと 5時のチャイムと 濡れた街 あー明日は 明日は どしゃ降り予報 都合の悪い雨なんです あー明日は 明日は どしゃ降り予報 気づけば黒い雲恨んでた あー明日は 明日は 晴れ予報 都合の悪い晴れだなぁ あー明日は 明日は 晴れ予報 虚しいくらい晴れますように
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