歌詞

作詞：茅野優人

作曲：茅野優人

怯えた夜 見失った朝 これからは一人で生きて行かないと 思えるよう仕向けられたのさ 止まった頭の裏側の方に 今 脈を打つ所と未来の立つ距離を数えて 生き足りない まだ足りない ところが 何処まで行けるか歩行 進んだって下がったって未来 どうやったって流されてくみたい 振り切って騙されていたい 替えの利かない命か もう少しで掴める希望はない 理想だけに用はない 人間は思うより器用じゃない 足を止めるのは今日じゃない 新しい靴で背伸びをして 退屈の代わりに 懐かしい音に耳澄まして 退屈の代わりに 赤い血流して生まれる音楽 未開地踏み出し 捻れる忖度の渦に ただ 逆らって歩く日々はまだ まだ まだ イメージの中 聳えた夜 気付き出した朝 このままじゃ痛みで生きて行けないと 堪えた夜も照らし出した朝 遠くで聞こえる歌声の元に今 いざ 進め近道はない どれもが大冒険 正しいかは知らないまま 明日を鳴らせよ 解放弦 いざ 進め未来しかない 誰もが大長編 正しさは要らないまま 明日を叫べよ 解放弦 いざ 進め近道はない どれもが大冒険 正しいかは知らないまま 命を鳴らせよ 解放弦 いざ 進め 未来しかない 誰もが大長編 正しさは要らないまま 命を叫べよ 解放弦 素晴らしい事に明日を見て 悴んだ身体に 美しい物に欠伸をして 強張った頭に 赤い血流して伝える音楽 ただ生き様に歌わせる到達の先に まだ逆らって歩く日々ならば まだ まだ イメージの中 この場所なら 全てが叶うから 戻れない抜け出せないまま また 朝に気付いては 忘れるのか