歌詞

作詞：小松咲耶

作曲：小松咲耶

冷たい床に頬をつけて まぶたで隠すせかい 失くしたものを欲しがっている なまぬるいゆめと かくれんぼをする日々 名前さえつけられないまま さまよう感情 踏みつぶして… 着飾ること覚えた 醜い陽炎 大事にはぐくまれた 人形にはなれず ただ消える慈悲を追うだけ ぬりかさねて分厚くなったうそを隠すため また繰り返しぬりかさねて 動けなくなった 未来を期待しただけ 時間が流れ わたしだけ取り残されていると知った 着飾ること覚えて 醜く笑った 埃まみれの古い 人形にも劣り ただ泳ぎまわる絶望 着飾ること覚えた 醜い陽炎 着飾ることをやめて はじめて瞳に うつるものすべて美し