歌詞

明日で地球が最後だよ 酔っ払ったおっさんが言う 明日で学校は終わり 朝顔持った少女は言う そーいや、夏休みだっけ？ 僕には関係ないけど どこで間違えたんだっけ 六畳机の隅で大嫌いだったギターを手にとる 錆びた弦が指に刺さるから 腐ったみたいな色に変わる そうやって 僕は大人になったふりをして なんにも変われないままで生きていたのでしょう？ もしも明日で地球が終わるなら もしも明日で僕が終わるなら いいのに 明日になればなにかが変わる 夢を持った彼は言った 明日が来るだけで幸せなのだ 白いベッドの上の彼女は呟いた どうやったらこんな風に考えられるの？ 下を見れば見るほど足元が揺らぐ もしも明日で地球が終わるなら もしも明日で僕が終わるなら なにか変わる？ なにができる？ もしも明日で もしもこんな僕がいなくなって もっと もっと才能ももっとなにかを求めて もっとこんな僕じゃいらないよ もしも明日で地球が終わるなら もしも明日で地球が終わるなら もしも明日で僕が終わるなら いいのに なにも考えなくてよくなるからすぐに