歌詞

君がくれた 透き通る記憶 遠い光の中に 溶けて消えていく 街が色の雨に染まる 君は傘をさして逃げるよ 何にも染まらぬように 誰にも染まらぬように 時の流れの中で 僕は自分を失って いつしか世界の 歯車と化すよ 眩しすぎて 僕は 君のようにはなれないよ 遠い存在の君に 僕は 見えていますか 声が響く 風が囁く 私を見て 届かないよ 透明な ガラスが突き刺さって 僕の心は 赤に染ってしまった 生きる理由は君がくれたろう？ 君のいない世界に理由はないよ 僕が消えても 何も変わらないよ 眩しすぎて 僕は 君のようにはなれないよ いつか僕の世界を壊せるかな