歌詞

作詞：小川洋平

作曲：小川洋平

川沿いの道 都会の喧騒 どんな景色にも僕の目には 君がいたカケラを拾い集めて 胸のアルバムにしまおう 君と見た夢のカタチ ずっと今も憶えてる 五線譜に描いてみた バラードを君へ つくってみたんだ僕が 伝えきれない気持ちを 高鳴る鼓動 言葉が止まらなくて 急ぎ足のラブバラード 君の悲しみの理由も 君の喜びの姿も 君が僕にくれたんだよ ありふれた生涯に あざやかなバラ色を 大事なもの 大切な人 尊さに気づくのはいつでも なくなってから 失ってから それじゃ遅すぎるのもわかってる 砂浜の上流れる曲も 雪に埋もれて聞こえる曲も 瞼閉じてみれば 暗闇の中君の笑顔が輝いて 雨降り地固まるように 涙で気持ちが決まり なんて 戯言だったかな サラバと言えず 抱き締めてたんだ僕が 数えきれない記憶を 振り返るたび 全てが夢模様で 昨日さえ愛しくて 僕が歩いてゆく道は そんな暗くないんじゃないか？ 君が僕にくれたんだよ 絶え間ない闇も 切り開ける光を