歌詞

作詞：ilia

作曲：ilia

嘘の甘さに恋してた その意味を知ったから シャンパンなんて興味はないの もっと良いものを頂戴 深紅のドレスヒール鳴らして 夜の街に降りてゆくの 揺れる香水身に纏い 上目遣いで貴方を見る 甘い嘘を囁いたら あれもこれも私のモノでしょ？ 乾いた涙の痕を隠したまま 紅いルージュを引いた 今夜私をここから連れ出して なんてね、囚われてしまえばいい 宝石なんて興味がないの なんて子供騙しね？ 燻る煙草を背に隠したら 無垢な言葉で誤魔化して 透けるレースを揺らすように ボディタッチで虜になって 「今夜だけは貴方のもの」 甘い言葉囁いたら始まり 乾いた涙の意味に気付きながら 甘い罠を仕掛けた 今夜貴方が抜け出せないような 甘い恋に落としあげる ヒトは馬鹿だ こんなにも騙されてもまだ 嘘の甘さに恋をして 嘘の儚さに苦しんでいるだけ 乾いた涙をそっと拭ったら チェイサーおかわりを頂戴 午前零時の魔法が溶ける迄 今も夢見ていたいだけよ 今日も嘘を重ねて